韓国の若者による「分かち合いの一歩」の旅 報告会
6年にわたり50ヵ国以上を旅したバックパッカー、チョン・キヒョン氏は、米国で偶然、映画『鬼郷』を観て、「慰安婦」にさせられたハルモニたちのために何かしたいと思ったこと、旅の中で日本人の友だちができて歴史の話をすると、日韓の歴史に関心がないこと、さらに、日韓「合意」後、日韓の市民意識にはギャップがあり、国家だけに任せておけないと思ったそうです。そこで、バックパッカーである自分らしく、 3ヶ月の間、自らの足で日本を縦走しながら、韓日間の市民の対話が必要であることを知らせるキャンペーンをしようと決意しました。
今年6月、「小さな少女像」をもって北海道札幌を出発し、2万5000キロを歩き、8月末に終着地・沖縄の宮古島「アリランの碑」に到着しました。
そこで、チョンさんに、旅の写真を見せながら報告していただくことにしました。
旅の中でどんな人々と対話し、どんな発見があったのか、旅が終わって、今後何をしようとしているのかについて伺えればと思います。
*チョンさんによる旅のはじまりのメッセージ
9月14日(木)18:30〜
会場:戸塚地域センター 18:30〜19:30 6階和室+休憩+19:45〜5階 会議室2
高田馬場駅早稲田口より徒歩2分
参加費 : 800円、学生・非正規500円
★要申込 定員20名★
申込み:yukaokmt@yahoo.co.jp 岡本有佳
主催:韓国の若者による「分かち合いの一歩」の旅報告をきく会
協力:FFJ「慰安婦」問題サイト