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  • 執筆者の写真love965

【受付終了】キボタネ学習会 日本の近現代史として学ぶ徴用工問題~朝鮮人強制連行・強制労働の問題~

更新日:2020年6月9日


2018年、韓国の最高裁判所は、元徴用工に対する企業の賠償責任を認める判決を出しました。このことを受け、日本政府は、1965年の日韓請求権協定で既に解決済みという立ち場を主張し、日本のメディアは一斉に韓国社会を反日と括り報道しています。

希望のたね基金は、「慰安婦」にさせられた女性たちの声を記憶し継承していく事業を行っています。歴史を学ぶ、記憶することで、二度と過ちを繰り返さないことが私たちに求められています。

今回は徴用工問題ー朝鮮人強制連行・強制労働の問題ーを取り上げ、私たちが見てこなかった、学校で教わらなかった、朝鮮半島からみた日本の近現代史を学びます。

講師には希望のたね基金理事であり、一橋大学准教授であり朝鮮近現代史専門の加藤圭木さんをお呼びしています。

2019年9月1日 14時~16時 (13:45開場)

場所 文京区本郷7−2−2 本郷ビル7F

入場 1000円

主催 希望のたね基金

要予約 info@kibotane.org までにご連絡下さい。キボタネから確認のメールをお送りします。

講師

加藤圭木 1983年生。一橋大学大学院社会学研究科准教授。専攻は朝鮮近現代史。論著に『植民地期朝鮮の地域変容』(吉川弘文館、2017年)、『歴史を学ぶ人々のために』(共著、岩波書店、2017年)、『創られた明治、創られる明治』(共著、岩波書店、2018年)、「植民地期朝鮮における「労働者移動紹介事業」——朝鮮内労働力動員政策前史」(『日本植民地研究』23号、2011年)、「歴史認識・歴史教育をめぐる同時代史———日本軍「慰安婦」問題に取り組んだ経験から」(『歴史科学』234号、2018年)等。


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