一般社団法人 希望のたね基金

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 「慰安婦」問題は過去の問題   

2015年の「日韓合意」で終わった問題

そう思っていませんか?

日本では、若者や市民の多くがそんなふうに思っているのに対して、韓国では、とりわけ若者の日韓合意批判が強く、今や若者が運動の主役になっていると言っても過言ではありません。このままでは、日韓市民間の溝は深まるばかりです。中でも、若者たちの意識ギャップが広がることは、日韓の未来に決して良い結果をもたらさないでしょう。

 

では、どうすればいいのでしょうか。

 

私たちは、日本の若者が、まずは日本軍「慰安婦」問題の事実を学び、韓国の若者が日韓合意に怒る理由を知ることから始めるべきだと考えます。→もっと読む

私たちが、関わっています。

代表理事 梁澄子

日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表

「被害者がいる問題だったんですね」在日朝鮮人「慰安婦」サバイバー・宋神道さんの裁判過程をまとめたドキュメンタリー『オレの心は負けてない』を見て、ある学生がつぶやいた言葉です。日本軍「慰安婦」問題が日韓の外交課題として浮上した後で「慰安婦」問題を知った世代には、この問題が日韓の摩擦問題としてしか見えていないのだということを、気付かせてくれた言葉でした。もっと読む

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顧問 川田文子

ノンフィクション作家

旧日本兵によれば、司令部や大隊本部の側には慰安所を設置した。本部を守る配置の200名規模の各中隊には慰安所の「慰安婦」が巡回した。最前線の小隊には慰安所も「慰安婦」の巡回もない。それで、女性を拉致し順繰りに犯し、「合意」と見せかけるため金を握らせた。もっと読む

顧問 角田由紀子

弁護士

私たちの社会が「希望」という言葉を見失ってどのくらい経つのだろうか。希望の喪失度(という言い方があるとすれば)は、安倍内閣になってから急速に進んでいる。私たちは絶望感と閉塞感に苛まされてきた。そこへ「希望のたね基金」である。私はすっかり忘れていた言葉に再会して、ひそかに心躍らせている。もっと読む

理事 庵逧由香

立命館大学文学部教授、強制動員真相究明ネットワーク共同代表

国境を越えて人と人とが直接出会い、直接交流することは、国際関係で最も楽しく、最も核心的な要素だと思います。友達が一人でもできれば、自然に相手国や相手地域に対する関心が生まれてきます。もっと読む

理事 大森典子

弁護士

映画「主戦場」で日本の若者がみな「慰安婦」問題は知らない,と言っている事に衝撃を受けました。しかし1991年に初めて金学順さんが名乗り出てすでに30年近く経っていることを考えると当時生々しい感動を受けた世代も記憶が形骸化しています。もっと読む

理事 柴洋子

台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会

1990年から「慰安婦」問題は過去のページに閉ざされた歴史の一つではなくなりました。さらに金学順さんが名乗り出たことを機に多くの被害女性が名乗り出、日本政府に対して謝罪と賠償を求めました。私たちは彼女たちの勇気に支えられて、それぞれ各国の裁判支援を始めました。もっと読む

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理事 北原みのり

作家

91年に金学順さんが声をあげたとき、私は大学生だった。当事者が声をあげた以上、解決しないわけにいかない、すぐにきっと解決できるはず。そう楽観的に信じていた四半世紀前の私に言ってあげたい。「甘すぎるよ」と。「慰安婦」問題は、この国のアキレス腱だ。もっと読む

理事 山口智美

モンタナ州立大学准教授

「慰安婦」問題は昔起きたことだから自分とは無関係」「国家間の問題だし、日韓合意で解決済み」。そんな声をよく聞きます。日本のメディアやネットでは「慰安婦」問題否定論が溢れ、日本政府が歴史の否定や忘却を後押しさえしています。もっと読む

理事 方清子

日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク共同代表

1990年代から始まった日本軍「慰安婦」問題解決運動が30年目を迎えようとする今なお、被害者が望む解決はなされず、その間に多くの被害者が亡くなられました。日本政府は歴史の事実をなかったことにしたいという欲望を隠そうともせず、「日韓合意」で終わった問題と公言して憚りません。もっと読む

理事 加藤圭木

一橋大学大学院社会学研究科准教授

日本軍「慰安婦」制度や日本の植民地支配・侵略戦争は、数え切れない人びとの人権と尊厳を踏みにじった国家犯罪です。これらに対する批判的認識を確立し、真に人権が尊重される社会をつくりだしていくことは今を生きる私たちの課題です。もっと読む

監事 太田啓子

弁護士

私は、戦時性暴力は、戦時という特殊な状況下で起きる特殊な態様のものだと以前は思っていた。しかし、戦時特有の事情もあるにせよ、本質においては、どうもこの社会で日常的に起きている性暴力と地続きのものであるということを、日本軍「慰安婦」だった女性達の言葉と、それに対して向けられる偏見と罵詈雑言に接して、感じるようになった。もっと読む

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