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執筆者の写真キボタネ

【終了】キボタネツアー2024 SPRING報告会&「ハルモニに会いに行く日」上映会

更新日:5月14日

キボタネツアー2024 SPRING報告会

&「ハルモニに会いに行く日」上映会

 

 2024年3月、キボタネは5回目の若者ツアーを実施しました。その参加者たちによるツアー報告と、チェ・イェリンさんのドキュメンタリー作品「ハルモニに会いに行く日」上映会を開催します。

 チェ・イェリンさんは、韓国で市民活動家として日本軍「慰安婦」運動に直接関わるとともに、運動を支えてきた女性たちの姿を取材して、本ドキュメンタリーを制作しました。上映後は、チェさんが市民運動のなかで考えてきたこと、ドキュメンタリーを通じて伝えたかったことについてお話いただきます。

 

プログラム

キボタネ若者ツアー2024 SPRING 報告         若者ツアー参加者3名

「ハルモニに会いに行く日」上映とお話                                 チェ・イェリンさん

質疑応答

 

※ドキュメンタリー映画「ハルモニに会いに行く日」

上映時間 19分

製作年度 2022年

韓国における日本軍「「慰安婦」運動は、サバイバーたち自身がつむいできた運動であると同時に、それを支える活動家たちの思いと行動が共に積み上げてきた運動だ。しかし長年、それら活動家たちの日常的な取り組みの実態は見えてこなかったのではないだろうか。

ドキュメンタリー映画「ハルモニに会いに行く日」には、それら活動家たちの日常が描かれている。そして、若い世代がこの運動をどのように継承し、進めていくべきなのかという、監督自身の問題意識が投影されている。

*「ハルモニ」は「おばあさん」を意味する朝鮮語で、支援者たちは被害者たちのことを、親しみを込めて「ハルモニ」と呼んできた。

 

※チェ・イェリンさんプロフィール

韓国ソウル生まれ。大学1年の時に起きた「カンナム駅事件」をきっかけにフェミニズムに関心を持つ。日本に交換留学をしていた際(学部3年)、日本軍性奴隷制問題を勉強している日本の大学生たちと出会ったことをきっかけに日本軍性奴隷制問題についての勉強/活動を始める。現在は日本の大学院で在日朝鮮人女性史を研究しながらドキュメンタリー映画を製作中。

 

日時:2024年5月12日(日)14:00~16:30(開場13:30)

場所:文京シビックセンター 4階 会議室B

   〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16−21

   東京メトロ後楽園駅・丸ノ内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分

   都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分

   JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分 

形式;対面・オンライン

※後日配信はありません。リアルタイムで参加できる方のご参加をお待ちしております。

参加費;寄付者・学生 無料(要事前申し込み)

    一般 1000円(要事前申し込み)


申込みはこちらへ↓

※申込締切は5月9日(木)17:00までになります。

参加者1 学生 無料(要申込)

参加者2 寄付者 無料(要申込)

参加者3 一般 1000円(要申込)

主催/問い合わせ先  希望のたね基金(キボタネ)

電話 080-3418-0609

URL:www.kibotane.org


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