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キボタネ連続講座2026 若者が聴く-地元から始める日本軍「慰安婦」問題解決運動- 第1回 北海道の感想 

日時:2026年1月16日(金)19:00~21:00

講師:曺金時江(ちょきむ しがん)さん


第一回目は北海道で活動する曺金時江さんにお話を伺いました。

今回の連続講座は、私が2024年に時江さんとお会いした時に「もっとお話を伺いたい!」と思い、企画した講座です。講座はキボタネで活動する若者との対談形式で進めています。

 

時江さんには、

① 日本軍「慰安婦」問題や色々な事に関心をもつ事になったきっかけ

② 日本軍「慰安婦」問題との出会い

③ 「日本軍慰安婦問題の解決をめざす会」の活動について

④ ダークツーリズムツアーについて

⑤ アイヌ民族との取り組み

を伺いました。

 

① 日本軍「慰安婦」問題や色々な事に関心をもつ事になったきっかけ

在日としてのルーツや、生活の中で感じたことを話していただきました。「在日」と一言で括ってしまいますが、それぞれの環境の中でそれぞれ違った経験や感じたことがあります。時江さんの一人の人間としてのルーツをお伺いすることができました。

 

② 日本軍「慰安婦」問題との出会い

「慰安婦」問題、そして当事者のハルモニたちとの出会いについて話してくださいました。ハルモニたちの人柄など貴重なお話をお伺いできました。私たち若者世代はハルモニと直接お会いすることがなかなかできないため、このような経験を共有していただける場があることがとてもありがたいです。

 

③ 「日本軍慰安婦問題の解決をめざす会」の活動について

会の立ち上げと、活動について話してくださいました。時江さんは、ご自身では何もしていないと謙虚に話しますが、時江さんの自分一人でもそこに立ち続ける姿勢に感服します。私たちが運動をどのように作っていけばいいのか、ヒントになるお話を伺えました。

 

④ ダークツーリズムツアーについて

⑤ アイヌ民族との取り組み

時江さんは、北海道で自主的に様々な問題について学ぶダークツーリズムツアーを開催しています。三井芦別にある炭鉱を巡ったり、私が参加したツアーは朝鮮人の遺骨返還についてや、アイヌ民族と朝鮮人のつながりについて学ぶツアーを開催したりしていました。

講座では石純姫著「朝鮮人とアイヌ民族の歴史的つながり」についても紹介していただきました。

それぞれが独立した問題ではなく北海道という地で起こった問題として、複合的な視点から取り組んでいる姿勢が、私が時江さんのお話をお伺いしたいと思ったきっかけでした。

 

時江さんは、まとめとして、同じ地元に生きていた、今となっては名前のわからなくなってしまった方々の思いを伝えていくことについて話してくださいました。

運動をしていると自分一人で何ができるのかと思うことがありますが、時江さんのお話は地に足をつけて自分のできることをやっていく意味をご自身の背中で語ってくださるようなお話でした。

ぜひアーカイブ配信をご覧ください。


希望のたね基金

田中麻子

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