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執筆者の写真キボタネ

2/20「徴用工問題」緊急学習会


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「徴用工問題」緊急学習会

 強制動員被害者の人権と尊厳を取り戻すために

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日時:2023年2月20日(月)19:00~21:00

講師:金英丸(キム・ヨンファン)民族問題研究所対外協力室長


 韓国人強制動員被害者問題(「徴用工問題」)に関し、被告である日本企業が韓国の裁判所から支払いを命じられている賠償金を、韓国政府傘下の「日帝強制動員被害者支援財団」が肩代わりするという案が、韓国政府によって示されました。そもそも解決案を出すべき日本政府は「誠意ある呼応」を求められて、これに「協力」するかどうかを検討するという主客転倒の状況が今また、目の前で展開されています。

 改めて、強制動員問題とは何なのか、どのように解決するべきなのか、被害者の人権と尊厳回復の観点から、金英丸さんにお話いただきます。今さら聞けない基本的なお話、そして日本の報道では分からない本質的な問題をお聞きしたいと思います。


参加費1 学生 無料 (要申込)

お申込はこちら↓


参加費2 一般1000円/寄付者800円 (要申込)

※ 2022年5月以降の寄付者の方には別途クーポンをお送りします。

クーポンの利用法については、クーポン送付の際にご説明します。

お申込はこちら↓


金英丸(キム・ヨンファン) 民族問題研究所・植民地歴史博物館対外協力室長

1997年、北海道朱鞠内で開かれた強制連行・強制労働犠牲者の遺骨発掘作業(東アジア共同ワークショップ)に参加。2002年-2006年、「平和資料館・草の家」(高知)で日本の平和運動を学びながら活動。2014年から「民族問題研究所/植民地歴史博物館」(日本製鉄強制動員訴訟、靖国合祀取消訴訟の事務局)で過去清算、日韓市民連帯を主なテーマとして活動。著書(共著) 『南京事件70周年国際シンポジウムの記録―過去と向き合い、東アジアの和解と平和を』(日本評論社、2009年)、『9条しあわせの扉』(高知新聞社、2008年)、『高知・20世紀の戦争と平和』(平和資料館•草の家、2005年)など。



主催/問い合わせ先  希望のたね基金(キボタネ)

Mail:info@kibotane.org

電話 080-3418-0609

URL:www.kibotane.org

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