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キボタネ連続講座2026  若者が聴く  -地元から始める日本軍「慰安婦」問題解決運動-


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キボタネ連続講座2026

 若者が聴く

  -地元から始める日本軍「慰安婦」問題解決運動-

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キボタネ連続講座2026では、日本各地で「慰安婦」問題解決のために取り組んできた活動家たちのお話を、キボタネの若者たちが聞いていきます。

東京での活動が多いキボタネですが、各地の活動家の先輩たちと関わる中でそれぞれの地域で独自の取り組みをしていることを知りました。北海道ではアイヌ民族の方への差別問題と共に。大阪・関西では維新との闘い。広島では加害・被害を含めた「平和教育」。沖縄では基地問題と合わせて。

「慰安婦」問題だけに留まらない多様な課題に、なぜ合わせて取り組むのか。今回の連続講座では、そんなお話を若者の視点から新鮮な驚きと共に対談形式で聞いていきたいと思います。


開催方法:ZOOMミーティングによるオンライン配信

※見逃した方のために後日配信を行います。


参加費

学生 ;無料

一般 ;各回1000円、4回通し券3600円    

寄付者;各回800円、4回通し券3000円

※2025年5月以降の寄付者の方には別途クーポンをお送りします。

クーポンの利用法については、クーポン送付の際にご説明します。

寄付者の方でクーポンが届かない等の場合にはご連絡いただけたら幸いです。


お申込み

【全4回まとめ買い】

お申込みは↓

キボタネ連続講座2026(全4回) 若者が聴く-地元から始める日本軍「慰安婦」問題解決運動-
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2026年1月16日 19:00~2026年4月17日 21:00ZOOM
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第1回 北海道 2026年1月16日(金)19:00~21:00

北海道の地には、産業「慰安所」があったり、強制労働させられた方などたくさんの朝鮮人の遺骨が眠っています。その多くは名前も、どのように生きて亡くなっていったのかもわからないままです。名前を出して活動してるハルモニたちだけでなく、名前のわからない方たちの思いも伝えていきたい。そんな思いを持って、北海道の地でアイヌ民族の方への差別問題などと合わせて「慰安婦」問題を伝えていく取り組みをしている曺金時江さんにお話を伺います。


講師;曺金時江(ちょきむ しがん)さん

1949年北海道江別市生まれ。1964年より札幌在住。小、中、高を地元の学校に通う。その後、朝信(現ウリ信用組合)に勤め26歳で退社。1990年頃より、主に朝鮮半島の民話、絵本の朗読などをはじめる。その後金学順さんの道内ツアーや『オレの心は負けてない』上映会、絵画展に参加。アイヌ民族の友人たちとの催しを企画実施。2011年「日本軍慰安婦問題の解決をめざす会」の設立に参加。


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キボタネ連続講座2026 第1回 北海道
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2026年1月16日 19時00分~21時00分ZOOM
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第2回 大阪・関西 2/20(金)19:00~21:00

毎月第一水曜日に大阪梅田駅前で開催されている大阪水曜集会は、2025年10月に20周年を迎えました。歌やダンス、カードセッションなど、毎回とても楽しい雰囲気です。いまではすっかり定着したかにみえる水曜集会ですが、ここに至るまでにはどんな道のりがあったのでしょうか。連続講座の第2回では、地方議会での意見書可決運動、橋下徹氏と維新の会への抗議運動、在特会や警察権力との闘いなど、大阪をはじめとする関西地域での運動の歩みについて、日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークの方清子さんに伺います。さらに、大阪水曜集会に定期参加している次世代のメンバーも交えながら、若者世代への記憶・継承のあり方や、これからの運動の展望を考えていきます。


講師;方清子(ぱん ちょんじゃ)さん

1954年岐阜県飛騨市生まれ。12歳で大阪移住。小学校から高校まで日本学校に通う。卒業後在日韓国青年同盟(韓青)の韓国語教室に通ったのを機に民族運動に参加。1986年に在日韓国民主女性会結成に関わり、90年代から日本軍「慰安婦」問題に取り組む。2009年、日本の仲間とともに「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」を結成。2010年には「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」結成に参画。2015年第27回多田謡子反権力人権賞を受賞。


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キボタネ連続講座2026 第2回 大阪・関西
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2026年2月20日 19時00分~21時00分ZOOM
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第3回 広島 3/20(金)19:00~21:00

軍都であり被爆地でもある広島には、加害と被害の歴史が複雑に重なる。岡原さんは、1972年から38年間、小学校の教壇に立ってきた。また1991年から4年間は、教職員組合の専従を務めた。学校での教育活動を出発点に、教職員組合での労働運動、「慰安婦」問題や中国人強制連行・労働裁判、教科書問題、G7広島サミットへの抗議など、多様な平和・人権課題に関わってきた岡原さん。今回は、広島という土地の(特に戦時下の)地理的・歴史的背景、岡原さんが社会運動と深く関わった90年代の社会状況、そして岡原さん個人の活動経験をお聞きする。そして、「どう記憶を継承し、未来を変えていけるのか」、若者の今後の活動のヒントを探る。


講師;岡原美知子(おかはら みちこ)さん

1949年大分県生まれ。1972年より広島県内の小学校で教職に就き、定年までに6校を歴任。また教職員組合活動に早くから関わり、1991年から4年間は専従。1993年「慰安婦」被害者の証言を聞く。 1995年、中国人強制連行問題「安野受難労工聯誼会」結成に立ち会い、1998年以降裁判支援を継続。2011年水曜デモ1000回連帯アクションを広島で開催。2012年、「日本軍『慰安婦』問題解決ひろしまネットワーク」結成に参加。その他、平和教育・朝鮮学校無償化裁判支援・ジェンダーの問題など幅広く活動。


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キボタネ連続講座2026 第3回 広島
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2026年3月20日 19時00分~21時00分ZOOM
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第4回 沖縄 4/17(金)19:00~21:00

沖縄は基地問題と切っても切れない関係にあります。日本全国の米軍基地の約7割を押し付けられ、米兵による性暴力も起きやすい状況にあります。また、沖縄は裴奉奇(ペ・ポンギ)さんが「慰安婦」にされ、祖国に帰れず亡くなった場所でもあります。連続講座最後の回では、沖縄・軍隊・性暴力をテーマに、沖縄でどのような運動を女性たちが進めてきたのか、宮城晴美さんにお話していただきます。

 

講師;宮城晴美(みやぎ はるみ)さん

1949年沖縄県座間味村生まれ。アジア太平洋戦争末期の沖縄戦で起こった「集団自決」を通して、「戦争と女性の性」をテーマに沖縄の女性史研究に取り組む。那覇市職員時代は『なは・女のあしあと(那覇女性史)』(全3巻)の編集刊行、新沖縄県史編集委員会委員として『沖縄県史 女性史』の執筆、編集に携わる。公務員退職後、沖縄県内大学・大学院で10年余り非常勤講師を勤め、沖縄近現代女性史、ジェンダー論などを担当。また、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会会員として、米軍の性暴力を記録する。主な著書に「集団自決」をテーマにした『新版 母の遺したもの』(高文研)、共著に『沖縄にみる性暴力と軍事主義』(御茶の水書房)など多数。


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キボタネ連続講座2026 第4回 沖縄
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2026年4月17日 19時00分~21時00分ZOOM
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