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キボタネ若者PJT2024 被害者の証言を読むプロジェクト 第5弾 参加者募集!!

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キボタネ若者PJT2024

 被害者の証言を読むプロジェクト 第5弾

        参加者募集!!

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 キボタネでは2024年1月から日本軍「慰安婦」被害者を記憶し、その思いと運動を継承するため、各国被害者の証言を読むプロジェクト(PJT)を開始しました。PJTでは証言を読むだけでなく、記録動画を見たり、当事者を知る人々からお話を聞くなどして、被害者の人となりや思いにまで想像力を至らせることをめざしています。そして記憶し、継承することの意味を共に考えたいと思っています。

 その第1弾として台湾の盧満妹さん、第2弾として中国の万愛花さんと楊秀蓮さん、第3弾としてフィリピンのレメディアス・フェリアスさん、第4弾として東ティモールのマルタ・アブ・ペレさんの証言を読むPJTを実施してきました。そして11月からインドネシアのチンダ・レンゲさんの証言を取り上げます。今後も、第6弾、第7弾と各国被害者たちの証言を読んでいきます。

 

第5弾 インドネシア チンダ・レンゲさん

期間  2025年11月~2026年2月

参加要件 18歳~39歳

 

スケジュール  

※基本的にオンライン開催ですが、人数や希望に基づいて適宜オンライン・対面併用開催に切り替える場合もあります。

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参加申込み

締切;2025年11月10日(月)午後5時

お申込みはこちらから↓

 

講師紹介

鈴木隆史(すずき たかし)さん 

1957年生まれ。桃山学院大学、大阪女学院非常勤講師。インドネシアの海域世界研究が専門、各地で漁村・漁業の調査を行う一方、2013年からインドネシアの南スラウェシ州の日本軍性奴隷サバイバーの聞き取りを行っている。


大野京子(おおの きょうこ)さん・松村徳子(まつむら のりこ)さん

共に1963年奈良県生まれ。日本軍「慰安婦」問題関西ネットワーク(以下関西ネット)運営メンバー。2016年11月、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動(以下全国行動)は、フィリピンとインドネシアからゲストを招き、証言集会「日韓『合意』は解決ではない アジアの『慰安婦』被害者たちは訴える!」を主催。大阪集会の運営や、ゲスト受け入れを関西ネットが担当。その時にインドネシア・スラウェシ島から来日されたのがチンダさんだった。2019年9月、次世代を含めたメンバーで「インドネシア・スラウェシ島の被害者を訪ね、これからの支援を考える旅」(全国行動主催)を実施。その参加者で、2021年4月より「インドネシア 南スラウェシの日本軍「慰安婦」被害者への緊急支援プロジェクト」を呼びかけ、2人の方に支援を開始した。うちお一人(ミンチェさん)は、その後亡くなったが、チンダさんには今日に至るまで、毎月送金できている。インドネシアでそれを手伝ってくれている女性との連携、そして支援カンパをしてくれるみなさんの協力が大きい。コロナ禍もあって、長く南スラゥエシには行けなかったが、2024年8月、2人でチンダさんに会いにいくことができた。ミンチェさんのお墓参りもできた。チンダさんも最近は体調がすぐれず、心配な状況が続いている。早く会いに行きたいと思う。いっしょに行きませんか?

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